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妄想エクスプレスなひとりごと

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世界に一つだけの花。

tutuji-horz.jpg

風の強いある日、ベランダに黒い点が落ちていた。
よく見たら「マルハナバチ」だった。
丸くてちいさなカラダ。ツヤツヤした黒い毛にお尻の先のまぶしい黄金色の毛。
そのカラダを空に浮かすには釣り合いそうもない翅。
そんなムチャなセッティングで空が飛べる・・ッて、まるで最小単位のキセキ。

花は争わない、自分は自分、世界に一つだけの花・・・という誰でもが知っているあの歌。
キレイ事を抜かしてるようでなんだかイマイチ、消化しきれないモノを抱えてた。
でも、ツツジの花の間を不器用そうにフラフラ・・と飛ぶ、マルハナバチをイメージしたら
ある事に気が付いた。

進化のレースは「淘汰」という、闘いだと思ってたけど、そうじゃなかった。
動けない自分の子孫を出来るだけ広範囲にたくさん残す・・
そのために花が選んだのは、花粉を運ぶ仲介者を匂いや蜜で惹きつけるコト。

花にニンゲン並みの性別があったなら、きっとヲトコだと思う、
自分の花粉を運んでくれるハチやチョウを惹きつけようと
懸命になってカノジョたちのお気に入りになろうとする。
その努力が世界に一つだけの自分を創り出し
カノジョにとっての一つだけの・・いや、カノジョのためだけの、
キレイな花を咲かせるンだ。

マルハナバチに恋い焦がれ、マルハナバチのためだけに咲いた花・・・
そんなキセキが世界には、きっとたくさんあるのだろう。






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