DERI !サンのアタマん中

妄想エクスプレスなひとりごと

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この夏アーカイブス 1/?

2009年夏。久しぶりの上野公園口。
目的はコレ↓

トリノ・エジプト展

ケーナ2

エントランスに向かう階段を降りると南米の民族楽器の音色・・・よく聞けばジブリの映画音楽。
さすがはいつぞや「ハウルの動く城」の何分の1スケールの展示をした美術館。

ジャズ喫茶を思わせるほの暗い館内に灯る照明に浮かび上がる白い彫像、黒光りする石棺の蓋。
その質感は思わず頬ずり・・てのはオーバーだけど、思わず触れてみたくなる衝動に・・・!

イビ-tile

ロータス文様の青い皿、牡羊の頭の首飾り。どれもコンプリートなアート・・

小像

ハヤブサ、トキ、ジャッカルなどの動物の小像は、それぞれホルス神、トト神、アヌビス神をあがめて作られたのか、台座には象形文字が。

ひときわ大きな彫像は、座したアメン神の傍らに立つ若きツタンカーメン王。
アメン神への忠誠を示すためにツタンカーメンが小さく表現されてるのだとか。
こまやかな衣装の表現、表情を彩る陰影・・照明を浴びて神々しい光を放つような美しさは
とても紀元前1300年・・・つまりは約3300年前のモノとは思えない!!

アメン&ツタンカーメン-horz

「ナイルの賜物・・」と賛美されたエジプト文明。
ナイル川流域に暮らした人々は来世への生まれ変わりを信じ、
生まれ変わってまた豊饒のナイル流域に暮らす事を望んだという。
おなじみのミイラは生まれ変わりの際の肉体を保存する手段だったらしい。

防腐処理の前にカギ棒で脳味噌をかき出し樹脂を流し込み、
内臓はカノプスという壺に大事に保管され、カラダには香草が詰められたあと
防腐処理、リネン布が巻かれたそうだが、脳味噌はかき出された後に捨てられたそうな。
ココロや意識は心臓にある・・とされていたから、そんな扱いになったのも道理!?

「死者の書」によると、死んだ者の心臓は神様の前で天秤にかけられ
真実の羽・・とかいうものと釣り合わなければいけないらしい。
その際、死者は生前に悪事をしなかった事を報告するのだ。
(もっとも、釣り合わなかった者の魂や、その死者がどういう扱いを受ける・・のかは書いてないから知る由もないンだけど・・・)

ついでにいうと、ミイラ作りや棺にはランクがあったらしく、
カラダに詰める香草も柔らかいのから固いのまで、棺も石棺から木棺まで・・
と、松竹梅・・ぢゃないが色々とあったそうだ。まさにヂゴクの沙汰も「$」次第??
してみるとコドモのミイラなどはかなり身分の御仁の子息令嬢なんだろな。

ウジャト


帰り際、みやげ物のコーナーを覗く。
彫像のレプリカなど売っていたが、平気で5万、6万の値札が打ってあるから
ゼロを何度も数え直してあきらめて、ピンバッヂの「ウジャトの眼※」を購入。
※棺の向かって右側の側面、遺体のアタマのあたりに描かれている「眼」。死者はコレを通して外の様子を見ることが出来るらしい・・・
   転じて「千里眼」的な意味合いのお守りになるとかで・・・

inner earth

ひとときの古代エジプト時間旅行、ロマンと遠い世界に馳せた思いにすっかり酔って帰路に憑き・・あ、いや、つきましたとさ。

ボディーアート2

おまけ。上野公園でカラダを真っ白に塗りたくって「ボディ・アート」してるパフォーマー発見!
エア椅子で「考える人」を「力」演してたンだけど、あまりにイタいチカラ芸をチップなしに撮るのはためらわれたため、休憩中を撮影・・・
なのにカメラに気付いてピースサインをしてくれちゃった彼に幸多からん事を・・・!!



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デキゴト | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

古代エジプトにはかなり興味あります。
が、〇〇〇(怖くて書けないよぉ)が苦手で
TVも本も見られない部分多しです。
ウジャト欲しいな~!
2009-10-19 Mon 20:34 | URL | さんどまめ #-[ 編集]
今回の展示は美術や生活・・が中心だったから
○○○は1体くらいしか出てませんでしたよお。
ムカシ、国立博物館でエジプト展をやってた時は
モロに展示してあってやっぱりちょっとグロかったなあ・・・
ウジャトはデニム・ジャンパーにくっ付けました。
2009-10-22 Thu 20:59 | URL | DERI! #-[ 編集]

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