DERI !サンのアタマん中

妄想エクスプレスなひとりごと

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行っテマエ・ローマへ・・・。 (テルマエ・ロマエ)

温泉MARK

おフロ場に広がった湯気の、
柔らかにしてほんのり温かいミスト・・・

気持ちがラクになったり、癒されたり、
優しく包まれてるとココロがウエットになるのは、きっと
カラダに水分が満たされるばかりが理由ぢゃないよね!?

敢えて言おう
「お風呂はローマやトルコにも負けない世界遺産級文化であると!!」

・・・てなワケで、観てきましたともさ「テルマエ・ロマエ」。

タイムスリップが時と場所を越えるかどおかの素朴な疑問は置いといて
≒1900年の時空を潜り(笑)、現代日本の銭湯にスッポンポンで現れた
ルシウスの、いちいち想定外のリアクションに「クスクス・・」
阿部寛の見事に割れてる腹筋に「ほお・・・!」
これでもか!と出てくる、見覚えのある「七ツ洞公園」のロケーションに
  「おおッ♪♪」

page七ツ洞公園


ドミンゴのオペラ・ナンバーと、テーマ曲の「誰も寝てはならぬ」に彩られた
古代ローマと2012年の世界、濃い顔と平たい顔が織りなすリアルな可笑しさ。

フルーツ牛乳、人力ジャグジーから、壁の富士山、手桶の「ケロリン」に至るまで、
直勘と勘違いのフルブーストで、古代ローマにもたらされる現代浴場の「粋(SUI)」。

ハドリアヌス皇帝の市村正親、ケイオニウスの北村一輝、アントニヌスの宍戸開・・・
さすがは日本屈指の濃い顔が演じる、何気に違和感の無い古代ローマ人。

劇場に笑いと、お風呂へのオマージュをミストのごとく満たしたコメディーは、
バカバカしくも、観たあとテルマエ(公衆浴場)に浸かりたくなる効果バツグンでした。

・・・で、モノは相談だけど・・・

やっぱり、「平井堅」も入れようよ!(笑)




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コクリコ坂から・・・

劇中の言葉を借りれば「まるで安っぽいメロドラマ」。
出生の秘密・・という、使い古されたネタでさえ、
あきらめない恋をまっすぐに駆け抜けた、
ジブリの描く青春はちっとも古臭くなかった。

未舗装の道路をゆくオート三輪、もはやアニメでしか再現できない風景。
懐かしい時代の道具たちが躍るスローライフ。

少年も少女もストレートに生きてた1963年、横浜。
経済成長、オリンピック・・古きを壊して新しきを求める風。
誰もが上を向いて歩こうとしていた。

海を臨む坂の上で今日も信号旗を揚げる少女「海」と、
「MER(海)」と返信の旗を揚げるタグボートの少年「俊」。

文芸部の新聞の片隅に載った「少女よ、なぜ旗をあげる・・」という詩が結んだ縁は
由緒ある文化部部室棟の保存か否かの騒ぎの中で、静かにその距離を縮め、
自転車の二人乗りで寄り添う背中にドキドキ・・した。

なのに二人に突きつけられた現実は、同じ父親の写真・・・
「どうすればいいの・・・」オスカー女優でさえ難しいだろう、
綯(な)い交ぜになった海の切なすぎる表情には、ココロをつかまれた。

不安を紛らすように、揺らさぬように、重ねる平静を装う日常・・・
それでも「好きだ」と告げた海に、応えた俊が見送る路面電車。

父と母の過去を知り、想いあふれて母の胸で流す海の涙に
想いを汲んだ大人たちは真摯に動く。

亡き父の真実を知る、父の旧友に会うために
夕陽に傾き始める街を駆け抜ける二人。

そして・・・

夕陽のタグボートから初めて二人、丘の上の旗を見る。
「航海の安全を祈る」信号旗が晴れ晴れと翻る坂の上には
今日も、大事な人への想いを届ける風が
コクリコ(ひなげし)の花を揺らしているに違いない。


umi.jpg


1963年には2歳だった身ではありますが、ノスタル爺ィ~な気分に浸れる作品でした。




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小林聡美×もたいまさこ・・連続2本。

pageかもめ食堂

どこかで見たようなシンプルなキッチン。
テーブル席は5つのみ・・コンパクトにまとめられた店
         「かもめ食堂」。
北欧デザインのファニチャーとセンスが醸し出す店内空間、
BGMさえないけれど、靴音やコーヒーカップを置く音が
なぜか気持ち良いカンジ・・にさえ響く。

メニューはおにぎり、日本食。なのに、そこは北欧フィンランド。
どうして?とか、なんで?とかカンケーなしに、小林聡美の存在感がいい。
それにつられて集まってくる、フィンランド青年とかオバちゃん3人組とか、
ふらり・・観光客の片桐はいり、不思議な雰囲気のもたいまさこ。

特に大騒ぎがあるワケでもない、カンドーの盛り上がりだってそこそこ・・
閑古鳥が鳴く食堂が、いつしかお客で満席になる・・てだけのハナシ。
そう、カンドーというよりは「良かったなあ・・」て感じなんだな。

思い出したのは小林聡美出演の某社パンのTV‐CM。
ははあ、この映画がキッカケかも?!
ヂブンもあそこの丸テーブルで、飲んでみたいな、
「コピ・ルアック・・」と美味しくなるおまじないされて
淹れてくれたコーヒーを。

pageめがね

そして2本目は「めがね」。
期せずしてやっぱり、キッチンがサブステージに
なってたりする作品を借りてきちゃうあたり、
よほどその時のヂブン、ココロもお腹もハングリィだったのか?!

とにかくコレも盛り上がりとか、カンドーとかの類いが
あったとしても「どこどこ?どこにあったの??」なんて
訊いちゃうくらいに、のんべんだら~り・・・
おそらくカントクだってナニが言いたかったやら忘れて
出来上がった映画なんぢゃないの??
思っちゃうくらいに、つんつるてぇ~ん・・・

来るモノ拒まず去るモノ追わない民宿?「ハマダ」。
一度食べたらやみつきになるサクラさんの「かき氷」は物々交換。
お金も時間も仕事も両手に余る荷物も、ぽいッ・・と、どっかに放り出した島で
釣りして、かき氷食べて、縁台オセロして、マンドリン弾いて、ビール飲んで、

「ひねもすのたりのたり哉・・」

近所のコンビニにでも行くみたいに、おそらく毎年・・ぶらりと訪ねてくるのだろう、
登場人物に混じって、ヂブンも「ハマダ」の常連サンになりたいなあ?!




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映画の日はハシゴで・・・

ヤマト

YAMATOであってヤマトでなし。
往年の「宇宙戦艦ヤマト」を期待していると
見事にウラ切られた気になるけれど
平成版のフルCGヤマトだと思えばなかなかに面白し。

艦体のリアル感はかなり出てるのだが、セットとのギャップとか
動きの重量感が軽すぎて、宇宙空間での存在感は「?」
まあ、アニメのリアリティなら有り得るヤマトも
CGのリアルさだけに宇宙戦艦としては不自然な気も・・・

でも、そこを敢えてそのまんまCGにしてくれたのはグッジョブだねえ。
やっぱカッコイイすワ、CG製YAMATO。
ヤマトに不可欠・・Yuccaに代わった、例のスキャットもカンゲキでした?!
 
桜田門外ノ変 改

そして、水戸っぽイチオシ・・「桜田門外ノ変」。
幕末の世に、オノレの信じた道を駆け抜けた水戸浪士たち
桜田門外での襲撃に至るいきさつと、その後の顛末を綴った物語。
決起するハズだった薩摩に裏切られ、水戸藩からは追手をかけられ、
失意の中で一人二人・・と捕まり、追い詰められてゆく桜田門烈士。

自分たちの行動が何かのために成ったのか・・と問いながら
斬首に果てた彼らにナミダが止まらなかった。

TS3H0147.jpg

シネプレを出れば、立派なビルの立ち並ぶ水戸の駅前。
多くの犠牲と命を賭けて未来を模索した男たちの流した血は
果たして この街の、この足元を築くための礎となれたのか?
同じ疑問を問いながら、思わず自分の足元を見つめてしまった。

アランの「悲しみは雪に眠る」がココロにしみた・・・





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生き残るのは人間か小人か・・・

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